M.M 2019年入社

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前職で培った建築の知識と技術を活かせる職種を探している中で、金属工事設計という専門的な分野に惹かれて応募しました。似たような物を量産的に作図するのではなく、一つ一つ各現場のニーズに合わせた設計ができると感じたのが入社の決め手です。

周りの作図スピードに驚きました。私は元々作図が早い方ではなかったので、「どうしたらみんなのスピードについていけるか」を考える日々でした。社員一人ひとりが効率的に仕事をこなす努力をし、向上心を持って仕事に取り組んでいたので、私も人一倍努力をしなければいけないと感じました。

自分の引いた線が形になるところだと思います。完成した建物を見たときの感動は、何度味わっても最高です。また、建築には沢山の人々の力が必要で、そういった人達と一緒になって仕事ができるのも醍醐味の一つだと思います。

常に考えることを意識して仕事に取り組んでいます。よりよい結果を導き出せるよう、時間が許す限り全力で思考し、自分に納得のいく答えを出し続けられるよう心掛けています。

物事の仕組みを考える習慣が活かされていると思います。不思議だと思った事や興味を持った事は自然と調べたり、積極的に質問をするので、そういった経験や性格が業務に活かされていると感じます。

責任感のある人です。私たちが引く線は数秒で描くことができます。しかし、そこから形になるまでは時間も様々な人々の労力も、お金もかかります。それを理解しながら図面を描ける人がこの仕事に向いていると思います。

金属工事といっても建築全般の知識が必要な仕事だと思います。金物の専門分野以外の事も理解していなければいけません。それをプラスに捉えれば様々な建築の知識が身に着く仕事でもあります。ものづくりに興味があり、自分のスキルを磨いて社会に貢献したいと考えている人は、是非、足を運んでみてください。