2020年秋季インターンシップ!
ライフ設計では毎年、夏 秋
冬
とインターンシップを実施しています
今回は秋(2020年11月)におこなったインターンシップの内容を紹介していきたいと思います
街で見かける高層ビルや特殊なデザインの建物を見かけますが、
実際の建物をつくるためにどのような骨組みをつくると、
台風や地震などの自然災害に強い建物づくりができるのか、、、、
みなさん知りたくないですか
実際の業務を体験する前にそのしくみを知る体験ができるのが、
グループ対抗戦 “力学対決”です!!
力学対決とは、
グループで作成した模型に力を加えた時に、
どのくらいの力に耐えられるのかを競う対決です。
用意するものは、
割りばし
アロンアルファ
剪定ばさみ
タコ糸
はがし隊(アロンアルファが手にくっつくと大変なので意外と重要
)
チームのメンバーで簡単な設計図を描いたり、
いきなり組み立てから入ったり、
とにかく自由につくりますどのようなデザインでも
といっても、
割りばしでつくるので強度にも限界がありますよね・・・
なので、ライフ設計入社年目の構造設計部の先輩社員にアドバイスを仰ぎましょう
みなさん、●●構造って言われて思いつくものは
ブレース構造
トラス構造
ラーメン構造(醤油とか味噌とかのアレじゃないよ!(笑)
などなど・・・・・
丈夫な建物をつくるための工夫は色々ありそうですね
その建物のデザインや使用する部材によって様々な工夫をしていくことが必要なのです
でも、建物が出来上がると骨組みは見えなくなってしまいますね。。。
なんだか寂しい気もしますが自然災害に強い丈夫な建物をつくる、、、
=(イコール)人命を守る重要な仕事!
とも言えるのが構造設計部の業務!
人間でいう骨と同じ役割なのでしょうか
この日は2グループに分かれて対決しました
学生さんと今年入社の新入社員でチームを組んで作りました
最初は緊張している学生さんたちも、
歳の近い先輩社員と会話をしながら徐々にチームワークも強くなって来ます
完成品はコチラ
さて、ここからが勝負です
模型の上に分厚い書籍を重ねて置いていきます・・・
余裕ですね
じゃあ、50キロ程の人が乗ったら
とその前に・・・
(注)
****ここからは動画を撮っていたので写真がアリマセン****
ゴメンナサイ
乗る方も複雑な気持ちでした。(笑)
結果、2グループとも持ちこたえました
続いて、60キロ、70キロの社員が乗っても、、、
まだ平気
ならば、50キロ+70キロの社員が乗って、
もはや100キロ越え。。。。
みしっと嫌な音がすることもあったけれど、、、
なんとか持ちこたえました
ということで結果は同点
2グループともよく頑張りましたね
形は違いますが、同じくらいの強度に耐えられる模型なんですよ
建物のデザインを考える人
強度(構造)を考える人
組み立て方の図面をつくる人
組み立てる現場を管理する人
建物づくりにはいろんな役割があります
ライフ設計のインターンシップでは、
一部の業務の実体験をもって建築業界を知ることが出来ますので、
冬季インターンシップも学生の皆さんの参加をお待ちしております
インターンシップ担当より
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冬季インターンシップは、
マイナビ2022にて予約受付中です!!
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