
現在の仕事は?
構造設計とは、ほとんどが人の目に触れることなく、仕上げ材に隠れてしまうものですが、たくさんの人の命を守る重要な仕事だと思っています。
だからこそ、日々新しい技術や情報に敏感になり、常に勉強し続けなければならない仕事です。
この仕事を始めて変わった事は?
成功した理由失敗した理由を常に考え、追求してその都度フィードバックしていくことです。
これをしなければ何事においても成長することはないと、仕事を始めてから気付きました。
この仕事のやりがいは?
自分の構造設計した建物を初めて見た時はやりがいを感じました。
特にその建物は難しい計算、納まりが多くて大変だったので感動も大きかったです。
大変なことは?
時には、複雑で難しい場面に遭遇することもあり、作図の手が止まってしまったり、手戻りが多くなってしまったりと上手くいかないときは大変です。
心掛けていることは?
仕事をしていく上で、常に105%の実力を発揮することをイメージしています。
その時点の自分の100%を少し超える仕事をし続けることで成長していくことが出来ると考えています。これはスポーツ選手が練習で負荷を与えていくことでスタミナがついたり、それまで以上のパフォーマンスを発揮できるようになったりすることと同じだと思います。
将来の夢は?
構造設計のスペシャリストになれば、国内外、規模、用途問わず設計出来るようになります。
その上で意匠、設備、施工にも精通した技術力を持つことが出来たら、建築に携わる人間としてそれ以上に幸せなことはないのではないかと思っています。
他にも、設計だけではなく設計監理の分野にも関わりたいと思っています。