T.S 2019年入社

ライフ設計事務所に入社したきっかけは?

この業界に興味を持った理由は?

当初、建築とは関連のない業界を中心に見ながら就職活動を行っていました。子どもの頃から高層ビルや橋などの建築物が好きで、よく絵を描いたり、写真を撮りに行っていたことを思い返した時、建物に関わる仕事をやってみたいという気持ちが強くなり、興味を持ちました。

ライフ設計への入社の決め手は?

一番の理由は、「そこで働く自分をイメージできたこと」です。前段で挙げた、建築と関連のない業界とは主に営業やプログラミングが中心で、やってみたい仕事の一つでしたが、どうしても自分がその仕事をしている姿が想像出来ませんでした。ライフ設計の会社説明会に行ってみて直接話を聞いた時、自分の中で何かしっくり来るものを感じたことが決め手となりました。

仕事について教えてください!

金属工事設計部に興味を持ったきっかけは?

総じて金物と呼ばれる、屋内外を問わず金属の手摺や外装のパネル、笠木等の図面を描きますが、装飾的なものから下地の部分まで多岐に渡るので、仕事の範囲がとても広いと感じたことが興味を持ったきっかけでした。更には駅や空港、商業施設等、自分が普段から利用している建物の仕事が多いこと、また、完成後に自分の携わった製品を竣工後に見ることができる、という部分にも興味を持ちました。

この仕事のやりがいは?

沢山の人たちが利用する大規模な施設の中で、目立つものからそうでないものまで様々ですが、自分が図面を描いた製品が何年、何十年もそこに形として残る、ということに大きな魅力を感じます。直接製品を作ったり、取り付けたりする訳ではありませんが、製品が完成するまでの過程で、図面はなくてはならない大事な仕事の1つですし、家族や友達と出かけた先やテレビで映った時に「この部分の図面を描いたんだよ。」と自慢もできます。

この仕事を始めて自身が変わったことは?

入社して半年も経つと、街中や駅の手摺やパネルが気になって仕方なくなります。自分が普段図面で描いている製品に近いものがあると、どうしても気になって 目で追ってしまったり、挙句の果てには形や納まりを観察し始めてしまうので、自分でも変わったな、と感じています(笑)。

これから応募を考えているみなさんへ

今、どんな目標を持って仕事をしていますか?

金物の図面のプロとして、正確に、的確に、かつ迅速に仕事をする、ということを目標にしています。小学生の時の先生に教えられた、「仕事は素早く丁寧に」をモットーに、シンプルですがこれ以上に必要な言葉は他にないと思うので、その言葉を常に頭の片隅に入れながら仕事をしています。

ライフ設計事務所はどんな会社ですか?

一番感じることは、とても穏やかで優しい人ばかりだな、ということです。業務で何か分からない事があったり、相談したい時に、親身になって応じてくれるので、 コミュニケーションが取りやすく、とても仕事のしやすい環境だと思います。この印象は、入社した時から全く変わっていません。金属工事というと、どんな仕事なのか全然想像もつかない方がほとんどだと思いますが、時間をかけて丁寧に教えてもらえるので、心強いですよ。