工学院大学 建築入門講義に参加しました!
2022年6月30日(木) @工学院大学
工学院大学は新宿と八王子にそれぞれ大きなキャンパスを持ち、
理系学部が多数揃っている四年制大学です
採用のご縁から建築学部に入学した工学院大学の1年生を対象に
建設・建築業界の仕事を知ってもらう為の授業を行って欲しいとの依頼を教授より受け、
『建築入門』講義として参加することになりました。
講義内容としては、これから4年間かけて建築学部にて建築を学んでいく学生に対し、
将来就くであろう仕事にも視野を広げて見て欲しいという教育の一貫として行われる授業です。
建築に関わる様々な仕事を学生さんに知ってもらうために、
ライフ設計の他にも他社企業様も数社ご参加されているとのことです。
中でもライフ設計では主に『施工』の分野に携わる仕事内容の紹介する役割をいただいての参加の為、
主に施工設計部と金属工事設計部の業務説明を行いました
講師はF常務、A課長、A.Kさんの3名です
スクリーンが3つもある会場での講義です
講義を聞いている学生の人数はおよそ300名
この教室の他にも別室でLIVE配信がなされていたそうです
授業を受けた学生さんの感想としては、
一番印象に残っているのは「どうやって工事をするのかを知らなければいい建物はできない」という言葉。
設計図を確認し本当に施工が出来るのか、コストを削減することが出来るのか、
工程や安全性などを考慮し施工図を仕上げることは、かなり難しく大変な作業であるが、
その分、達成感ややりがいを感じることが出来ると考えた。
一見目立たないが、金属部品は身の回りに溢れていてそれを設計するというのは重大な仕事だと感じた。
金属という一つの枠の中でも様々な工夫ができることが面白いと感じた。
自分の進路・将来に向けてどのような仕事に携わりたいか改めて考えることのきっかけとなった。
探求心や向上心をもって建築を楽しみながら学ぶことを目標に大学生活を送りたい。
この他にもたくさーーーーーーーーーーーーーーーーーんの感想をいただきました
未来の建築業界を支える学生たちの大きな刺激となった機会だと感じています
講師の皆さん、
大変お疲れ様でした